みなさんこんにちは、Tです。
時の流れは早いもので、Yamato Blogを開設して1年が経ちました!
探り探りで始めたこのブログ…世間はデジタル全盛期の中、私はプライベートで一切SNSをしていないので、始めは本当にわからないことだらけでした。
わからないなりに気をつけていたのは、ただ出来事を書き連ねるのではなく、自分の言葉で読む人に伝わるようにすること。
パンフレットや広告だけでは伝わらない、私たちの素の雰囲気を少しでも感じ取ってもらえるように意識してきました。
なかでもインタビューコーナーは、Yamatoのリアルな雰囲気が特に表れているコーナーではないでしょうか。
社内のさまざまな部署の方とお話できるので、意外な発見がたくさんあり、
私自身もよりYamatoのことを詳しく知れて勉強になりました。
(今後全ての部署をまわって、社内一顔の広い社員になりたいものです…!)
今回もそんなインタビューでたっぷりとYamatoの魅力を語っていただいたので、最後までお楽しみください♪
今回ご協力いただいたのは、資材課のO主任と新入社員のTさんです。
◆部署紹介
T:まず最初に部署紹介をお願いします。
O:簡単に言うと、電気部品、メカ部品、既製品や図面で物を作る外注品など、会社のお買い物をする部署です。
国内のお客様だけなら3月末が忙しいですが、うちは海外のお客様もいるので、日本の年度締めと時期が違い、年中忙しくしています。
T:では、製品についても詳しく理解していないといけませんね。
O:そうですね。ですからうちの部署は、板金していた方や機械加工していた方など、 もともと現場にいた方もいます。専門的な知識をもって指示を出せるから、外注さんでも「そうやって作ればいいんですね!」と学んでいく人も多いよ。
◆仕事でやりがいを感じるとき
T:どんなときに仕事でやりがいを感じるか、それぞれ教えてください。
O: コストダウンできたときですね。
例えば、1個1000円の物を年間1万個買うと1000万円かかりますが、
それを1個700円にすると700万円になって、年間300万円のコストダウンになります。
T:会社にとっては大きいですよね。
O:適正な金額を調べるのに1番エネルギーを使うかも。
ひとつの部品を作るのに何社か見積もりを取って、物を作ってもらって検証するから、やっぱり時間はかかる。 製造や開発に助けてもらって物がうまれると、「あぁできたな、やっと終わった」って思います。
T:Tくんはどうですか?
T: 納期の管理で、この日に欲しいけど、取引先様からもっと遅くなるって言われたときに、
供給者様とYamato側がすり合わせし、納得したところに抑えることができたときですね。
T:こうして聞くと、供給者様とも社内ともやりとりが多くて、コミュニケーションが大切な部署ですね。
O:そう。だから、普段からトーク力は意識しています。
あと、普段人の大変なことを聞いて苦労を共有できれば、こちらがお願いするときに聞いてくれたりね。
◆大和製衡への志望理由
T:Tくんは新入社員だけど、この1年を振り返るとどう?
T:とにかくはやかったですね。でも、日々できることは増えている実感はあるので、少しは成長しているのかな。それでもまだまだ足りないので、もっとできることを増やしたいなって思います。
T:そもそも大和製衡を志望したのはなぜ?
T:バドミントンをやっていて、大学時代Yamatoの社員の方にコーチをしてもらっていたんです。
だからたまに Yamatoの体育館に練習に来たりして、ずっとお世話になってて。
説明会に来たときも社員の方がみんな優しくて、社内の雰囲気がいいなと感じて志望しました。
人間関係は働く上で重要なので。
T:Oさんの志望理由も教えていただけますか?
O:同じくバドミントン。 日本リーグっていうのがあって、学生のときにお金を払って試合を見に行ってたんだけど、サポーターがたくさんいて応援もすごくて。
そのときにYamatoも日本リーグに所属していると知って、 もし入社したら日本リーグにいけるのかなって。
T:二人とも共通の理由なんですね。会社としてもバドミントン部には力を入れていますもんね。
O:でも、バドミントンだけじゃないですよ。仕事も、日本リーグ級を目指して頑張っています(笑)
◆バドミントン部について
T:では、志望理由にも挙がったバドミントン部に現在お二人とも所属されていますが、
部活動について詳しく教えていただけますか。
O:僕は今監督をしています。
練習設定日は週4日。平日3日と日曜で、大体1回の練習が3時間くらい。
選手はほぼ4日参加してて、たまに3日だったり。
今は会社の一人当たりの売り上げが上がっているので、みんな仕事がすごく忙しいです。
T:最近の成績はどうですか?
O:兵庫のNo.1は常にキープ。近畿でNo.2も常にキープ(笑) 日本リーグも2部でキープ。
T:すごいですね!それだけ良い成績を保つなんて、練習が厳しそうですね…
T:レベルアップするために練習はたくさんしてますね。
でも、その後はみんなで飲んで熱い話をして楽しいですよ。
O:昔は仲間同士練習から勝負にこだわり、切磋琢磨していたけど、
今は技術を持っている人間が後輩を教える雰囲気。
お互いのウィークポイントを指摘しあったり、弱点を克服するメニューを相談したり。
T:それは良い流れだと言えますよね。
T:仕事が終わって練習して、帰ったら結構遅い時間ですよね?
O:Tくんは一人暮らしだけど、晩ごはんはどうしてるの?
T:最近はサイクルができているんですよ。練習終わって帰って、すぐシャワー浴びて洗濯して、ごはん作って食べ終わって、テレビみてボーっとして、洗濯物を干して寝る。
T:ええ~~(実家暮らしのT、激しく尊敬)
だって毎日でしょう?
T:まぁ、ほぼほぼ。 同期も同じハイツに住んでいるから、みんなで鍋をしたりもします。
◆今後の目標
T:では最後に、お二人の今後の目標を教えてください。
O:資材の仕事で「Yamatoの調達はやばいで」って巷で言われるよう、関西No.1を目指します。
日本一はちょっとあれだから、 まずは手堅く関西No.1くらいを。(笑)
あとは会社から「こうしよう」って旗振りがあったときに、機動力高く動ける部署にしていきたいですね。
T: 早く一人前になりたいですね。今は聞くことばかりで申し訳ないという気持ちがありますけど、これからはそれをなくして一人で仕事をまわせるように、今以上にプラスプラスでやっていきたいです。
T: Tくんはもうすぐ2年目になりますが、後輩が入ってくるのは楽しみ?
T:半々ですかね。楽しみでもあるし、怖さもあります。
すぐ抜かれたらどうしようと思うこともあるし、負けたくないですね。
時の流れは早いもので、Yamato Blogを開設して1年が経ちました!
探り探りで始めたこのブログ…世間はデジタル全盛期の中、私はプライベートで一切SNSをしていないので、始めは本当にわからないことだらけでした。
わからないなりに気をつけていたのは、ただ出来事を書き連ねるのではなく、自分の言葉で読む人に伝わるようにすること。
パンフレットや広告だけでは伝わらない、私たちの素の雰囲気を少しでも感じ取ってもらえるように意識してきました。
なかでもインタビューコーナーは、Yamatoのリアルな雰囲気が特に表れているコーナーではないでしょうか。
社内のさまざまな部署の方とお話できるので、意外な発見がたくさんあり、
私自身もよりYamatoのことを詳しく知れて勉強になりました。
(今後全ての部署をまわって、社内一顔の広い社員になりたいものです…!)
今回もそんなインタビューでたっぷりとYamatoの魅力を語っていただいたので、最後までお楽しみください♪
今回ご協力いただいたのは、資材課のO主任と新入社員のTさんです。
◆部署紹介
T:まず最初に部署紹介をお願いします。
O:簡単に言うと、電気部品、メカ部品、既製品や図面で物を作る外注品など、会社のお買い物をする部署です。
国内のお客様だけなら3月末が忙しいですが、うちは海外のお客様もいるので、日本の年度締めと時期が違い、年中忙しくしています。
受注生産の製品だと必要な部品を探すところからはじめるので、中にはどこに売っているの?というような部品を依頼されることも。。
供給者様とやりとりする際は、溶接などどうやって部品を作ればいいか聞かれたり。
「こうやって作って」と打合せし、細かく指示を出しています。
「こうやって作って」と打合せし、細かく指示を出しています。
T:では、製品についても詳しく理解していないといけませんね。
O:そうですね。ですからうちの部署は、板金していた方や機械加工していた方など、 もともと現場にいた方もいます。専門的な知識をもって指示を出せるから、外注さんでも「そうやって作ればいいんですね!」と学んでいく人も多いよ。
◆仕事でやりがいを感じるとき
T:どんなときに仕事でやりがいを感じるか、それぞれ教えてください。
O: コストダウンできたときですね。
例えば、1個1000円の物を年間1万個買うと1000万円かかりますが、
それを1個700円にすると700万円になって、年間300万円のコストダウンになります。
T:会社にとっては大きいですよね。
O:適正な金額を調べるのに1番エネルギーを使うかも。
ひとつの部品を作るのに何社か見積もりを取って、物を作ってもらって検証するから、やっぱり時間はかかる。 製造や開発に助けてもらって物がうまれると、「あぁできたな、やっと終わった」って思います。
T:Tくんはどうですか?
T: 納期の管理で、この日に欲しいけど、取引先様からもっと遅くなるって言われたときに、
供給者様とYamato側がすり合わせし、納得したところに抑えることができたときですね。
T:こうして聞くと、供給者様とも社内ともやりとりが多くて、コミュニケーションが大切な部署ですね。
O:そう。だから、普段からトーク力は意識しています。
あと、普段人の大変なことを聞いて苦労を共有できれば、こちらがお願いするときに聞いてくれたりね。
◆大和製衡への志望理由
T:Tくんは新入社員だけど、この1年を振り返るとどう?
T:とにかくはやかったですね。でも、日々できることは増えている実感はあるので、少しは成長しているのかな。それでもまだまだ足りないので、もっとできることを増やしたいなって思います。
T:そもそも大和製衡を志望したのはなぜ?
T:バドミントンをやっていて、大学時代Yamatoの社員の方にコーチをしてもらっていたんです。
だからたまに Yamatoの体育館に練習に来たりして、ずっとお世話になってて。
説明会に来たときも社員の方がみんな優しくて、社内の雰囲気がいいなと感じて志望しました。
人間関係は働く上で重要なので。
T:Oさんの志望理由も教えていただけますか?
O:同じくバドミントン。 日本リーグっていうのがあって、学生のときにお金を払って試合を見に行ってたんだけど、サポーターがたくさんいて応援もすごくて。
そのときにYamatoも日本リーグに所属していると知って、 もし入社したら日本リーグにいけるのかなって。
T:二人とも共通の理由なんですね。会社としてもバドミントン部には力を入れていますもんね。
O:でも、バドミントンだけじゃないですよ。仕事も、日本リーグ級を目指して頑張っています(笑)
◆バドミントン部について
T:では、志望理由にも挙がったバドミントン部に現在お二人とも所属されていますが、
部活動について詳しく教えていただけますか。
O:僕は今監督をしています。
練習設定日は週4日。平日3日と日曜で、大体1回の練習が3時間くらい。
選手はほぼ4日参加してて、たまに3日だったり。
今は会社の一人当たりの売り上げが上がっているので、みんな仕事がすごく忙しいです。
T:最近の成績はどうですか?
O:兵庫のNo.1は常にキープ。近畿でNo.2も常にキープ(笑) 日本リーグも2部でキープ。
T:すごいですね!それだけ良い成績を保つなんて、練習が厳しそうですね…
T:レベルアップするために練習はたくさんしてますね。
でも、その後はみんなで飲んで熱い話をして楽しいですよ。
O:昔は仲間同士練習から勝負にこだわり、切磋琢磨していたけど、
今は技術を持っている人間が後輩を教える雰囲気。
お互いのウィークポイントを指摘しあったり、弱点を克服するメニューを相談したり。
T:それは良い流れだと言えますよね。
O:その中でもみんな自分の体はしっかり作ってますね。実際は派手さはなく、けっこう泥臭くて。仕事終わった後寒いのにランニングしたり、仕事が忙しくて他の選手が来ないときは一人でトレーニングしたり。
それが報われるのは勝ったときや、チームとして大きなタイトルをとったとき。
それが報われるのは勝ったときや、チームとして大きなタイトルをとったとき。
Tくんにしても、仕事終わり遊びたいはずなのに練習して頑張ってる。
そういうプライドがあるから仕事も頑張れるし、ちょっと負けん気というか、ガッツがそこから出てくるんじゃないかな。
T:仕事が終わって練習して、帰ったら結構遅い時間ですよね?
O:Tくんは一人暮らしだけど、晩ごはんはどうしてるの?
T: 作ってますね。野菜炒めとかですけど。
T:えらい!!
T:最近はサイクルができているんですよ。練習終わって帰って、すぐシャワー浴びて洗濯して、ごはん作って食べ終わって、テレビみてボーっとして、洗濯物を干して寝る。
T:ええ~~(実家暮らしのT、激しく尊敬)
だって毎日でしょう?
T:まぁ、ほぼほぼ。 同期も同じハイツに住んでいるから、みんなで鍋をしたりもします。
◆今後の目標
T:では最後に、お二人の今後の目標を教えてください。
O:資材の仕事で「Yamatoの調達はやばいで」って巷で言われるよう、関西No.1を目指します。
日本一はちょっとあれだから、 まずは手堅く関西No.1くらいを。(笑)
あとは会社から「こうしよう」って旗振りがあったときに、機動力高く動ける部署にしていきたいですね。
T: 早く一人前になりたいですね。今は聞くことばかりで申し訳ないという気持ちがありますけど、これからはそれをなくして一人で仕事をまわせるように、今以上にプラスプラスでやっていきたいです。
T: Tくんはもうすぐ2年目になりますが、後輩が入ってくるのは楽しみ?
T:半々ですかね。楽しみでもあるし、怖さもあります。
すぐ抜かれたらどうしようと思うこともあるし、負けたくないですね。
2年目ということで、今まで言われなかったことも言われだすかもしれませんし。
でもその方がいいですね、成長できるから。
お二人とも、貴重なお話をありがとうございました!
仕事でも部活動でも、人との繋がりを大切にすることで自分の成長にも繋がるということを教えていただきました。
Tくんは入社して1年目ですが、とてもしっかりと受け答えをしてくれ、
2年目を迎えようとしている心境は私も昨年を思い出し共感しました。
(ちなみに新入社員が終わるときに1年の振り返り記事を書きました→こちら)
Tくんが1年目を終えるように、私も2年目を終えようとしているので
今年を振り返ると、良くも悪くも会社に染まってきたのかなぁと感じます。
言われなくても自分で考えて行動できることは、昨年よりずっと増えました。
でも、できることが増えると、それに並行して慣れというものも出てきます。
そうすると、最初の頃の必死さが薄れてきてしまうのですよね。
気づかない内にだんだんそうなってしまうのが1番怖くて、
たまにこうして後輩と話したり、1年を振り返って新鮮な気持ちを思い出すことは、
実はとても大切なことなのだと思います。
昨年は初めて後輩ができることに怖さもありましたが、
今年はその気持ちはなくて、少しでも後輩に慕われるような先輩になっていきたいです。
以上、本当は3年目までは少し大目に見てくださいと願うTでした。
でもその方がいいですね、成長できるから。
お二人とも、貴重なお話をありがとうございました!
仕事でも部活動でも、人との繋がりを大切にすることで自分の成長にも繋がるということを教えていただきました。
Tくんは入社して1年目ですが、とてもしっかりと受け答えをしてくれ、
2年目を迎えようとしている心境は私も昨年を思い出し共感しました。
(ちなみに新入社員が終わるときに1年の振り返り記事を書きました→こちら)
Tくんが1年目を終えるように、私も2年目を終えようとしているので
今年を振り返ると、良くも悪くも会社に染まってきたのかなぁと感じます。
言われなくても自分で考えて行動できることは、昨年よりずっと増えました。
でも、できることが増えると、それに並行して慣れというものも出てきます。
そうすると、最初の頃の必死さが薄れてきてしまうのですよね。
気づかない内にだんだんそうなってしまうのが1番怖くて、
たまにこうして後輩と話したり、1年を振り返って新鮮な気持ちを思い出すことは、
実はとても大切なことなのだと思います。
昨年は初めて後輩ができることに怖さもありましたが、
今年はその気持ちはなくて、少しでも後輩に慕われるような先輩になっていきたいです。
いつまでも初心を忘れず、自分勝手なずるい人間にならないよう、
これからも恥ずかしくないYamato社員として成長していけますように。
以上、本当は3年目までは少し大目に見てくださいと願うTでした。