こんにちは、Nです。
全国的に一気に梅雨入りですね。

大和製衡社員一同、ジメっとした天気を吹き飛ばすほどの勢いで
元気に展示会出展準備を進めているところです。

6/13(火)~16(金)まで東京ビッグサイトで開催される
「国際食品機械工業展FOOMA2017」
は食品に関するあらゆる機械が展示される展示会です。
では、今回はどんな機種が弊社ブースに登場するのかご紹介したいと思います。

まずは世界初披露の最新型「自動排出機構付データウェイ™」
(TSDW-206W-SIN)です。
お正月の特別番組「大人のピタゴラスイッチ」でも
取り上げられた人気機種の最新型です。
★大人のピタゴラスイッチの記事はこちらから★

毎年ブラッシュアップされ続け、お客様のニーズに合わせた
機能やオプションが幅広く追加されています。

今回登場するタイプは限られた工場のスペースをうまく活用したい、
工場に十分な広さが取れないけれども、生産数を向上させたい、
というお客様にピッタリです。


TSDW一連

画像では伝わりきらない便利なポイントが隠されています。
スリムになっただけでなく、機能性もアップしています。
展示会場では包装機と連動したパフォーマンスをご覧いただけますので、
実際に導入された場合のイメージがわきやすいと思います。

もっとも大きく変わったポイントは2列だった載せ台が1列になったことです。
こうすることによって、本体がスリムになっただけでなく、
作業者の立ち位置も半分になるので省スペースになりますね。

展示会場では「カットキャベツ」の定量計量をナレーションと共に
ご案内いたしますので、どうぞご覧ください。
20-3
*画像はイメージです。


カット野菜の中でもカットキャベツは多くのお客様からの需要がある商品です。
(今回のサンプルは千切りではなく、真四角のタイプです。
スーパーだけでなく、大手焼鳥店や焼肉店でも見かけますね)
カットキャベツのようにハンドリングが悪い品物でもスピーディーに
定量計量することができるので、関係業者様は必見です。

もちろん、キャベツ以外にも生姜や海産物、お惣菜の定量計量パックにも
大活躍が期待されますので、どうぞお気軽に係員にご相談ください。

続いて、ご覧いただきたいのは
新型シーズニング(味付け)マシン「MaBS~まぶす~」です。

こちらもデモンストレーションを行いながらご紹介させていただきます。
ラボや少量多品種の味付けシーンで活躍します。
こちらもコンパクトサイズなので、省スペースを実現いたします。

MaBS

新商品開発のための研究室にすでに納入していただいている
お客様からはご好評をいただいております。

たくさんの試作を重ねて、商品化されていく重要な過程で、
私たち大和製衡の製品が役立っているということは嬉しいことです。

170427_FOOMAパース3_大和製衡様

さらに、計量から箱詰めまでの一連の動作をご覧いただける
ライン展示は多くのお客様からご好評いただいている展示です。
正確な計量から始まり、包装、重量チェック、箱詰めが
スピーディーに行われている様子は見入ってしまうほどです。

実は、このライン展示は裏方の仕事が大変なのです。
どんどん箱詰めされた製品が流れてくるので、出来上がった品物を
箱から取り出し、袋を破って中のサンプルを取り出すことを
繰り返さなければならず、かなりの重労働となります。
ここが停滞してしまうとライン全体が止まってしまいます。

ラインの能力が上がれば上がるほど、裏方は大忙しです。
そこで、今回は…
大和製衡のフレッシュな新入社員のメンバー(一部)にご協力いただくことにしました。

Nも初めて展示会へ参加したときは緊張と驚き、発見の連続でしたが、
きっと今回参加してくれる新入社員の皆さんも同じような気持ちに
なるのではないでしょうか。

ご来場いただく皆様、ライン展示の裏には
「新入社員のがんばり」
も隠れていることをどうぞご覧くださいね。

マーケティング室メンバーも揃ってお待ちしております!

N