こんにちは、風邪をこじらせてしまったNです。
風邪を引く原因のひとつには乾燥が関係するということは
皆さんご存知のとおりだと思いますが、空気が乾燥していると
もうひとつ怖いことが起こるリスクがあります。
それは火災。
消防庁の統計によると、冬は火災が発生しやすくなっており、
特に1月~3月は各月通じて防火意識を高める必要がありそうです。

つい先日兵庫県内で、消防車が到着するより先に老夫婦の人命救助に
成功した20歳の若者が警察庁から感謝状を送られるというニュースもありました。
いざ、というときに冷静で正しい判断が命を救うということですね。

大和製衡の本社敷地内には配線設備など
電気系統の機器も多いので、日ごろから防火防災に
高い意識を持っておかなければいけません。

毎年、この時期になると社内では総務勤労課が主催となって
消防訓練が実施されます。
すべての部署から各2名ずつが消防訓練に参加するので
けっこうな人数が集まって訓練が行われるのですが、
今年はNとTも参加してきましたのでその様子をご紹介したいと思います。
毎年違う部署で訓練が行われ、今年は「機械製缶課」の機械工場2階の
炉から出火したという設定でした。

当日の流れを画像でご紹介したいと思います。
防火訓練1

まずは、火災報知機を押します。
実際に火災に遭遇した場合、ビックリしてしまって
意外とここの部分を忘れてしまいそうだと感じたNです。
防火訓練2

実際に火災が起こった場合を想定して、訓練は行われます。
事務所に連絡をする時には落ち着いて状況を伝えましょう、と
教わりましたが、Nは特に落ち着いていられなさそうです。
今回活躍されたのは機械製缶課の自衛消防隊の皆さんです。
自衛消防隊はすべての部署(フロア)ごとに設置されています。
防火訓練3

「非常持ち出し班」は重要書類などを持ちだす役割です。

火災発生時の対応の流れの確認が済んだあとは、
避難誘導班の誘導によって建物の外へ出ます。
階段や曲がり角のたびに班員の方が立っていてくれたので
「どっち行ったらいいの!!」
という状況にならずにスムーズに冷静に列になって外へ出ることができます。

外へ出てきた後は消火器の使用体験です。
以前は本物の火を起こし、本物の消火器を使って訓練したこともありましたが、
最近は実際の消火器に近い訓練用の「くんれんスイスイ」という
水が出る消火器があるそうで、それが採用されていました。
防火訓練4
ちょっとお祭りの射的のようですが、皆さん真剣です。
的にうまく当てるとパタンと倒れて
「消火成功」という文字が見えるので嬉しい気分になります。
次々とリズムよく上手に的を倒していく皆さん。

Tの後にNもやってみたのですが、水圧がだんだん弱まるようで
Nが消火活動のデモンストレーションに参加したときには
まったく的が倒れませんでした。
なんだか寂しい…残念な気分になりましたが、総務のSさんが
新しい「くんれんスイスイ」を出してくださり、
無事「消火成功」を見ることができて大満足です。

消火器は実際に持ってみると思っているよりも重量感があり、
黄色の輪を引っ張るのも意外と力がいります。
訓練のときでも「ウッ」となるのに果たして、実際に火災が起こったときに
どれだけ冷静に対応ができるのでしょうか。
それとも「火事場のばか力」という言葉通り、
思わぬ力が湧き出てくるのでしょうか。

ともあれ、火災を起こさないことが最善ですし、
火災に限らず震災などへの備えを日ごろから行うことは
安全、安心をお届けする企業としても大切だと感じた一日でした。

N