皆さんこんにちは、Tです。
過ごしやすい気候が続いていましたが、既に梅雨入りした地域が出てきましたね。
九州・四国は5年ぶりに5月に梅雨入りしたと聞いて驚きました。

さて今回は、まだ梅雨入り前の爽やかな気候の九州で行われた
第28回西日本食品産業創造展の様子をお伝えします。
展示会に参加したK副事業部長が当日の様子をレポートしてくださったので
どうぞ最後までお楽しみください♪



先日福岡で第28回西日本食品産業創造展が開催されました。
開催期間は2018年5月23日(水)~25日(金)の3日間で、
会場は福岡市博多の港の側にあるマリンメッセ福岡でした。
マリンメッセ福岡はコンサートもひらかれる多目的のコンベンション施設で、
外観はカモメをイメージしたフォルムになっています。

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今回の西日本食品産業創造展は「食の未来を考える」をテーマとして、
自動化・省力化が進む食品製造の現場の最新情報を一堂に展示していました。

もともと、九州地域は温暖な気候と豊かな自然環境に恵まれています。
国内でも有数の食品供給基地として多種多様な産物があるにもかかわらず、
当社においては九州圏内の展示会への参加が少なく、
今回初めて本展に出展する運びとなりました。


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今回の展示は㈱キラックス様と㈱第一包装機製作所様と共同でさせていただきました。
当社の新製品、自動排出機構付き卓上データウェイ™「TSDW-207W」
規定重量に組合せしたカットキャベツを、後段の第一包装機製作所様の
自動式カップシール機で包装し、自動重量選別機の「オートチェッカJシリーズ」でチェックする一連のシステムを展示しました。


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自動排出機構付き卓上データウェイ™ TSDW-207W
組合せ範囲 8g~6kg 組合せ能力 35個/分
電源100V、エアー源不要 設置が容易な可搬式


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第一包装機製作所様の自動式カップシール機 FKR-2SP


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オートチェッカ Jシリーズ


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近年の作業者不足から省力化を求めるお客様も多く、
作業者の削減、歩留り改善といった生産性向上を実現する
卓上データウェイ™には来場した多くの皆様からご関心をお寄せいただきました。

今回の西日本食品産業創造展への総来場者数は21,416人と、大変な盛況でした。
私たちの共同ブースにお立ち寄りいただきました皆様、誠にありがとうございました。
皆様方が抱える問題・課題の解決のために、
弊社営業スタッフがご提案をさせていただきますので、何卒よろしくお願い致します。



K副事業部長、ありがとうございました。
九州での展示会参加はYamatoとしては珍しいことですが、
たくさんのお客様にご満足いただいたとのことで、
今後はますます全国、全世界の展示会に参加したいですね。

さて、次回の展示会は年に一度のFOOMA展です!
上記の自動排出機構付き卓上データウェイ™オートチェッカJシリーズのどちらも出展致します。
卓上データウェイ™はデモンストレーションを行いますので、
実際に計量している様子を見ることができる貴重な機会です。
新製品も登場しますので、こちらも是非よろしくお願い致します(^^)

T

FOOMA2018