こんにちは、Tです。
いつの間にか7月に入り、本格的に夏が始まった感じがしますね。
海や川、プールなどに行く計画を立てている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな水辺のレジャーでは、防水仕様の電子機器が大活躍かと思います。
最近は携帯電話でも防塵・防水のものが当たり前となりつつありますが、
当然製品によってその性能には差があります。

防塵・防水対応の製品のスペックを見ると、
IPという文字と数字の表記がされていることをご存知でしょうか。
これは、「IEC(国際電気標準会議)」によって定められている、
防塵・防水の保護等級を示す『IPコード』と呼ばれるものです。
このIPコードによって、その製品がどの程度水やほこりに耐えられるかがわかるのです。

今回は、Yamatoの製品情報でも度々記載されている、この「IPコード」についてのお話です。


UDS series

こちらはデジタル式上皿自動はかり、UDSシリーズのカタログです。
IP68』という表記がされていますね。これはどの程度の性能なのでしょうか…?


防塵防水
まず、IPとは「International Protection」の略です。
異物の侵入及び水の浸入に対する、国際標準の保護指標を示しています。
その後には保護等級を表す数字が表記されており、
1つめの数字は防塵、2つめの数字は防水の等級を意味しています。

また、どちらかのみの等級を表す際は「X」が使用されます。
例えば「IPX8」と表記されていれば、防塵のテストはしておらず防水のみ8等級ということです。


防塵等級

異物の侵入をどの程度防止するかを示す防塵等級は、0~6段階に分かれています。
0は特に保護されていないことを示し、数字が上がるにつれて器具を保護する精度が高くなります。
最高の6等級は、細かいほこりさえも内部に侵入させない、高い防塵対策がされていることがわかります。

防水等級

水の浸入に対する保護の度合いを示す防水等級は、0~8段階に分かれています。
低い等級は防滴であって、防水には対応していません。
保護等級5級以上の防水機能が一般的に「完全防水」といわれるものですが、
水没にも耐えられるのは最高の8等級のみなので注意が必要です。


02-02

以上のことから、冒頭のデジタル式上皿自動はかりUDSシリーズの「IP-68」は
防塵・防水ともに最高の等級であることがわかります。
水没にも耐えられるということは、水をかけて丸洗いすることも可能です。
使用環境を気にせず、安心してお使いいただける製品なのですよ(^^)

Yamatoの製品に関わらず、IPコードはあらゆるものに表記されています。
その製品がどの程度異物や水に耐えられるのか知っておくと
より安心して扱うことができるので、意識して見てみてくださいね!

T