朝晩と涼しく感じることが増え、10月は過ごしやすい季節ですね。
つい先日の爽やかな秋晴れの日、Tは友人の結婚式に参加しました。
招待される式が10月に行われることが多く、気になって調べてみたら
やはり一年で最も結婚式が挙げられているのは10月だそうです。
気候が良いことや、秋ならではの旬の食材を取り入れられることが人気の理由だそうですよ♪

さて、10月の式は結婚式だけではありません。
内定式も一般的には10月に行われます。
これは経団連によって、正式な内定日は卒業・修了年度の10月1日以降とすると定められているからです。

入社まであと半年、学生にとっては中だるみしやすい時期ですし
気を引き締めるのに良い機会だと思います。
そして何より、事前に一緒に働く仲間たちと顔合わせができるのは嬉しいですね。

Yamatoでも今年も内定式が行われましたので、当日の様子をお届けします。

1539575894395

緊張した面持ちで集まった15名の内定者の皆さん。
それぞれ自己紹介をした後、O取締役から会社の歴史や拠点についてのお話がありました。
数グラムから数千トンまであらゆる業界に対応できるはかり屋は
世界でYamatoだけ
と聞き、入社予定の内定者たちも誇らしく感じたのではないでしょうか。
ご家族に自分が入社するのはこんな会社なのだと説明してもらえたら嬉しいです。

お話の中で、O取締役がYamatoの製品を見分けるポイントを教えてくださいました。
テレビ番組で計量する様子を流すとき、はかりが画面に一瞬映ることがあります。
その際に、そのはかりがYamatoの製品だとすぐにわかるポイントです。

02-04_mini

dp-6301

それがこちら。上の写真、赤丸の部分にある二本のラインです。
NAVIシリーズやUDSシリーズといった、小型のデジタルはかり
DPシリーズなどのデジタル台はかりには、表示画面の上部にほぼこの二本線が入っています。

これは以前イタリアの工業デザイナーであるジウジアーロがデザインしたYamato製品、
datacell(データセル)」のなごりです。

fe37537e

製品からロゴまで至る部分にデザインされている、二本のラインが特徴的ですね。
イタリア工業デザインの父」と呼ばれる偉大なデザイナーに手がけていただいたことは
Yamatoの歴史の中でも貴重な出来事です。(この件については以前のブログでもご紹介しています。)


DSC_6809

会社について詳しく学んだ後は、場所を変えてグループワークの体験です。
3グループに分かれ、まずは内定が出た今の気持ちを互いに共有します。
ある学生は「社会人になって活躍できるか不安だが、会社に選ばれたという自信を持って頑張りたい。」と前向きな意見を述べていました。

その後、ビジネスパーソンに求められるものを学んだ上で、課題に取り掛かります。
求められる要素の一つに、「組織活動ができること」があります。
それをグループワークで体験しながら学習するというわけです。

1539586931679

各グループを一つの会社とし、お題のものを制作します。
計画会議でどのように作業を進めるか相談した後、制作に移ります。
制限時間(=納期)もあるので、会議の段階でしっかりと計画を立てておくことが重要です。

時間が迫ってくると、焦りからだんだん出来ばえを気にしなくなってしまうことも。
しかし、実際の仕事ではこれはいけません。
納期を守ることはもちろん大切ですが、品質の低いものをお客様に渡すとクレームになってしまいます。
頭ではわかっているようですが、体験することでより実感したのではないでしょうか。

DSC_6825

課題終了後、反省点と対策について会議し、グループごとに発表します。
これも働く上で重要なことですね。ただ仕事をこなすだけでなく、その成果を振り返り
より良くする方法を考えなければ、個人も会社もその後成長することはありません。

内定者の皆さん、半日がかりで疲れたと思いますが、
今回の体験は必ず働き出してから役に立つので、しっかりと心に留めておいてくださいね。

学生生活も残りわずかですが、悔いの残らないよう全力で楽しんでください。
そして、4月にまた皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

T