こんにちは。段々と暖かくなりつつあり、こたつをいつ仕舞うか迷っているTです。
そろそろ桜が見頃になってくるので楽しみですね。
Yamato本社や近くの明石公園でも毎年綺麗に咲いていて、
通勤途中に眺めるのが密かな楽しみです。

さて、今回は明石ケーブルテレビさんに取材していただいた、
もうひとつのガイドブック」後編のご紹介です。
前回に引き続き、内海英華さんと共に社内を見学していきます。
(ちなみに下の写真の銅像は大和製衡の母体、川西機械製作所の初代所長・川西龍三です。)


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道路に埋め込まれている板のようなこちらの製品は、トラックスケールです。
前編でもご紹介しましたが、トラックでこの上に乗るだけで車輌の重量をはかることができます。

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Yamatoの製品の中でもかなり大きな部類のはかりですが、
地面の下ではロードセルというはかりの心臓部分が
4箇所についており、これが本体を支えています。

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ロードセルがバネのように縮んで重さをはかっているのです。
4点で支えているので、どこに乗ってもきちんとはかることができます。
ロードセル自体は小さいのに、これ一つで20トン以上もの重さをはかれるなんて驚きですね!


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こちらはコンベヤスケールです。先日の国際バイオマス展では目玉製品として出展しました。
石炭や鉱物などの原料をはかる際に使用される製品です。
重さと速度を管理し、排出される重量を一定に保つことができます。


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工場見学を終えて次に訪れたこちらの建物は、大和製衡の歴史上とても重要なものです。
1954年、幅広い社会貢献により昭和天皇・皇后両陛下が工場見学のためにご来社されました。
その際にお休みいただくために建てたのが、この貴賓室です。


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中に入るとここだけ空気が凛としているような、特別な空間です。
歴史的に大変貴重な建物なので、できるだけ当時のままの形で残しています。


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貴賓室に続いて、本社事務所内の応接室にもご案内させていただきました。
こちらには天皇・皇后両陛下が工場見学された際のお写真が飾られています。
実はこの応接室も特別な部屋でして……


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英華さんが座った椅子は、かつて高松宮殿下・妃殿下がお掛けになったものなのです!
それを聞いて慌てて立ち上がる英華さん(笑)
両殿下がご来社された年に、この本社事務所は完成しました。
写真に写っている机も、当時のままのものを使用しています。


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最後に英華さんが、
物を仕分けるためにも、人の命を預かるものにも、はかりが必要。
はかりがないと私たちの生活は成り立たない。」とおっしゃってくださり、
私たちの事業が社会にとって必要不可欠だなんて、とても嬉しいことだと感じました。

仕事にやりがいや誇りを感じると、
見慣れた大和ジャンパーもいつもよりかっこよく見えます。

大和製衡は2020年で100周年を迎えますが、
過去の偉大な先輩方の意志を受け継ぎ、
これからも世の中の単位を守るという使命を守っていきたいと思います。


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内海英華さん、明石ケーブルテレビの皆さん、
長時間に渡り大和製衡を取材してくださり、ありがとうございました。
またお会いできることを楽しみにしています!

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