こんにちは、Nです。休日の自粛ムードに乗っかって
普段作らないような変わった料理を作って遊んでいます。
先日は「生春巻き」を作ってみましたが、4月6日は春巻きの日だそうです。
(北極の日、城の日、コンビーフの日、新聞を読む日、などでもあります)

また、揚げた春巻きを英語でSPRING ROLLといいますが、
生春巻きは揚げ春巻きよりも後から浸透したため、
SUMMER ROLLと言うそうですよ!
夏巻き、とは言わないのが不思議です。
春から夏に変わる頃には、新型コロナウイルスの影響も世界的に
落ち着いているといいですね…。

今年で100周年を迎えた大和製衡ですが、
4月6日が100周年の「創業記念日」です。
この日にちには由来があります。
今回のブログではその由来についてご紹介したいと思います。

大和の歴史をたどっていくと「川西機械製作所」として創業したのは
1920年(大正9年)の2月。
その後、大正11年8月に発足した川西機械製作所の「衡器部」から
独立したのが1945年(昭和20年12月)「大和製衡株式会社」です。
それから9年後の1954年(昭和29年)の4月6日。

今から66年前に、昭和天皇・皇后両陛下の行幸啓を賜りました。
当時の他の宮家の皆さまも多数お成りで、大和製衡の資料室には今もその様子が
収められた写真や資料が大切に保管されています。

奏上

こちらは昭和天皇皇后両陛下行幸啓時の「奏上」文です。
奏上とは上奏とも言うのですが、天子(天皇・国王)に
意見や事情を申し上げることです。
当時の社長の熱い意気込みが感じられますね。
「4月6日」の日付入りです。

天皇皇后両陛下

製缶工場で電子管式吊はかりをご覧あそばされているシーンです。
(ご覧あそばされている…思わず口に出したくなる美しい日本語ですね!!)

この日の栄誉を後世に伝えるために「創業記念日」にしようではないか。
と当時の社員たちが決め、4月6日が記念日となりました。
昭和30年1月発行「ヤマトニュース」237号に下記のように記載があります。

4月6日が記念日になった理由

花は咲き、鳥は歌う4月…という表現からも
いかに喜ばしい出来事だったのかを感じ取ることができますね。

永久にこの光栄を忘れることなく…という記載もありますが、
たしかに現在でも4月6日は天皇皇后両陛下が行幸啓された日、
と伝えられております。

当時の日本において、重さ(質量)などの基準を守ることは
工業立国として経済の発展と国民生活の安定をさせていこうという折、
「特定計量器」を製造する大和製衡の社員たちは
背筋が伸びる思いだったことでしょう。

新しく大和製衡に入社された新入社員の皆さんにも
「はかり」を製造する企業の一員であるということに
誇りを持っていただければいいなと思います。

大和の桜2020

普段なら歓送迎会のシーズン。
社内外での宴会、会食も自粛中ですが…
大和のメンバーには面白い人がたくさんいるので
ちょっとの間辛抱して、力を合わせてこの状況を乗り越えられたあかつきには
楽しい会合がきっとあちこちで開催されるはずです。

N