こんにちは。暑い暑いと日々連呼していますが、もう9月ですね。
健康診断が目前に迫り、Nさんは順調に減量されていますが、Tは食欲が増すばかりです…
先日のブログで「かつめし」について触れたところ多くの人から反響をいただいたのですが、
最近またおもしろいものを食べました。
それは……ザリガニです!

日本以外では食べる国も多いですが、国内ではあまり食べる機会はありませんよね。(よね?)
スウェーデン発祥の某人気家具量販店で頂けるというので、挑戦してきました。

もともと甲殻類は好物なのでいけるだろうと思っていましたが、
泥臭さはなくミソが濃厚で、身の部分も多く美味しかったです!
注意点はわりと塩分が強めなのと、殻が硬いので
食べるときに手を怪我しないようにすることです。
でも私は結構ハマり、毎年8月限定で頂けるようなのでまた来年食べてみたいと思います♪

さて、そんなこんなであっという間に夏が過ぎていきましたが、
社内でも夏の間にある作業が完了しました。
それは…展示ルームのリニューアル工事です!
構想はかなり前から練られていたのですが、ついに形になりました。

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こちらは、新しくできたジョルジェット・ジウジアーロのコーナーです。
以前からブログでも何度もご紹介していますが、
世界的デザイナーのジウジアーロがかつて
Yamatoの料金はかり「データセル」のデザインを手がけました。

料金はかりとは、お肉屋さんなどで見かける、
載せた商品の重さと料金を表示するはかりです。

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ヨーロッパで販売するならヨーロッパのデザインが良い、という
代理店IBCと大和製衡側とのディスカッションによって
著名なデザイナーに依頼することが決定しました。

写真右側がジウジアーロデザインのもので、
大きく湾曲したデザインは当時話題となり、ヨーロッパで広く販売されました。

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こちらには、データセルの記事が掲載された1982年2月22日のTIME誌(US版)や
写真集のほかに、ジウジアーロが手がけたデザインの展示をしています。

ニコンのカメラや、映画「バックトゥザフューチャー」でお馴染みのデロリアンを含む
数々の車のデザインなど…彼の手がけたものは今見ても洗練されていて、
「イタリア工業デザインの父」と呼ばれるのも納得です。

これらの展示物は今はなかなか流通していない貴重なものばかりなので、
ぜひじっくりとご覧になっていただきたいコーナーです。

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これまで少し寂しかった壁面も、今回の工事で素敵に進化しました!
新しくなった展示ルームのコーナーはまだあるのですが、
それは次回のブログにてご紹介させていただきます。
お楽しみに!

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