こんにちは、Tです。
暑さも和らぎ、すっかり秋らしい気候になってきましたね。
健康診断での体重測定の結果に戦慄したところですが、食欲の秋には勝てそうにありません…

この時期は秋の味覚と呼ばれるものがたくさん登場し、魚も旬をむかえるものが多いですね。
秋刀魚、鯖、鮭などが代表的ですが、これからの季節におすすめな魚に
「答志島トロさわら」というものがあります。

トロさわら

サワラというと春の魚のイメージが強いですが、
三重県答志島の漁師たちの間では、伊勢湾のサワラは秋から冬が旬と考えられてきました。

伊勢湾には栄養を含んだ水が流れこんでおり、たくさんのプランクトンが発生しています。
このプランクトンを餌とするイワシなどの小魚を食べている答志島のサワラは、
全国でもトップクラスの脂の乗りから「白身のトロ」とも呼ばれています。

その魅力を「見える化」するため、サワラの脂肪含有量を
YamatoのFish Analyzer™で測定する
取り組みが行われてきました。

⑦-3

Fish Analyzer™によって脂肪率のデータを集めたところ、伊勢湾のサワラは
秋から冬にかけての脂肪含有量がもっとも高いことが、科学的に証明されました。
さらに、水揚げされたサワラの脂肪含有量が3日連続で平均10%を超えた時点で
「トロさわら宣言」をすることによって、ブランド化に成功したのです。

「答志島トロさわら」は、出荷時に尾にタグが付けられるのですが、
このタグをつけるには脂肪含有量が10%を超えているという条件以外にも、
漁法が一本釣り、船上で鮮度処理されている、魚体に傷がないなど、
厳しい基準を満たさなければいけません。

安定した高い品質を保証することで、ブランドタグが付いていないサワラと同じサイズでも、
「トロさわら」は2倍の値段が付けられるようになりました。

サワラfish

数値によって品質が保証されていると、
消費者としても安心して購入することができますね。
旬をむかえた「答志島トロさわら」は中トロのような味わいとのことで、
私もいつか食べてみたいと思っています。

また、ブランド化にご活用いただいているFish Analyzer™は、
近々バージョンアップした新製品が登場します!
こちらもまたご紹介するので、お楽しみに!

T

参考リンク:「答志島トロさわら」紹介ページ