こんにちは、年末年始は皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか。
Tは相変わらず食べてばかりでしたが、
お正月はおせちやお雑煮などのごちそうがつづき、
和食って美味しい~としみじみ感じていました。

和食といえば魚を使う料理が多いですが、
魚を買う際にどれを選べば良いか迷うことはありませんか?
また、並んでいる魚の鮮度を知りたいと思っても
目利きができなくて困ることもあると思います。

今回は、そんな悩みを解消する取り組みを行っている
スーパーを取材させていただきました!
明石浦の魚をFish Analyzer™で測定して販売されており、
その様子をレポートしていきたいと思います。

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ご協力いただいたのは、大阪にあるスーパーサンコー長居店さんと、
明石浦漁協で仕入れた魚介類を販売されている、有限会社シンクロさんです。
取材した日も、昼網でとれたばかりの魚を店舗に直送されていました。

サワラ測定

届いた魚をFish Analyzer™で測定します。
まずは明石でブランド化が進められているサワラです。
(以前ブログでも明石の「浦サワラ」についてご紹介しましたね!)

消費地モードで鮮度を測定していきます。
このモードは生鮮魚(鮮度良好)、鮮魚(一般鮮度)、熟成(調理向け)
3段階で鮮度の状態が表示されるので、目利きができなくても
消費者に魚の状態を提供することができます。

サワラ鮮度

測定の結果…生鮮魚の表示がでました!
セリからすぐに届けられただけあって、とれたての鮮度良好なサワラです。

続いて、生産地モードで脂の乗り(脂肪率)と
身の締まり具合(身質)
を測定します。
脂肪率は5%単位で表示されるので、測定データをもとに
最適な食べ方や調理方法などの情報を提供できます。

サワラ脂肪率

測定の結果…脂肪率10%以上、身質は硬直でした。
明石の「浦サワラ」に必要な条件のひとつである、
脂肪率10%をこえる脂の乗ったサワラだということがわかりました!

このように、Fish Analyzer™の電極を魚の背びれに5秒ほど当てるだけで、
誰でも簡単に鮮度や脂乗りを知ることができます。

同様にタイも測定していきましょう。

タイ測定

測定の結果、こちらも消費地モードでは鮮度良好な生鮮魚で、
生産地モードでは脂肪率5%以上と表示されました。
タイの脂肪率の目安は4%台なので(Fish Analyzer™技術資料より)、
とても脂が乗っています。さすが、日本一とも呼ばれる明石鯛ですね!

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測定した魚は新鮮なうちに捌かれ、立派なお刺身になりました。
生鮮魚なのでコリコリとした食感が楽しめそうです。

こちらのスーパーでは、明石浦漁協が取り扱う魚で
生鮮魚と表示された特に新鮮な魚には、
「Fish Analyzer™ 計測魚シール」を貼って販売します。

シール

明石海峡大橋や明石浦の文字が入った魚に、
YamatoロゴとFish Analyzer™のイラストが配置されたシールです♪

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明石浦漁協の魚が並ぶコーナーに、シールつきの魚が次々と並べられました。
シールが貼ってあることで鮮度の良さが見える化され、
お客様も安心して購入することができますね。

また解凍品の判別もできるので、鮮魚の証明に活用したり、
寄生虫対策として冷凍済みであることを確認したりすることもできます。

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捌きたての魚が並ぶと、お客様もその鮮度に納得されたのか
どれも一瞬で売れていきました!

有限会社シンクロのIさんは売り場に立って、
各魚をどのようにして食べたら美味しいか丁寧にご説明されていました。
店内では調理方法に合わせて魚をおろしてもらえるので、
新鮮な魚を好きな形で買って帰ることができます。

鮮度メーター

いま日本人の魚離れが進んでいると言われていますが、
店舗に並ぶ魚がどのような状態で、
どう調理すれば美味しいのか表示されていれば、
食べてみようと思うきっかけになるのではないでしょうか。

今回ご紹介したような取り組みが広がって、
魚選びに自信のない方も安心して購入できることが
当たり前になればいいな、と思いました。

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