こんにちは、健康診断が目前に迫ってきており非常に焦っているTです。
なぜならこの大事な時期に、ずっと外食三昧だったのです…
遊んでいたわけではないのですが、展示会出張で先週は東京に行っていました。

なるべく健康に、と思い野菜を多めに摂取してみたりしましたが、
会期中は立ちっぱなしだから少しくらい良いだろうと
夜に普段より食べ過ぎたのがダメでした…
今年はもう諦めて来年から頑張ります。(毎年言ってます)

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さて、展示会の話に戻ります。
アジア最大級の「食の技術」の展示会、FOOMA JAPANが東京に戻ってきました!

今年のテーマ「Restart FOOMA」とあるように、
東京ビッグサイトでの3年ぶりの大規模展示会とあって
新企画やアプリの導入など主催側も大変力が入っているようでした。

私たちも、これまでにない展示を来場者の皆さまにお見せしたいと思い、
開催日のギリギリまで調整して準備しました。


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こちらが今回の目玉となった、ライン展示です!
ブース内にお弁当の製造ラインを再現しました!(ちなみに焼きそば弁当です。)
通路に対して斜めに配置したのも斬新だったのではないでしょうか。


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ラインのスタートは、供給されてくるトレイに麺とキャベツを盛りつける作業です。
Foodlyが麺、人間がキャベツを担当して、協働でTSD-N3™に載せていきます。
TSD-N3™は、具材が決められた重さになるよう計量して、トレイ上に排出します。


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つづいて、こちらのFoodlyは1人(1台)で唐揚げを
もくもくと盛りつけています。頼もしいですね。

よく見ると、先ほどのFoodlyと手の部分が
違うことがお分かりいただけますでしょうか。
優しく掴めるよう食材に合わせたハンドのバリエーションがあり、
条件に合わせたカスタマイズが可能です。


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横型データウェイ™は、小海老とミニトマトを
決められた重さになるようミックス計量して排出します。
具材がたくさん載り、お弁当の完成が近づいてきましたね。


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ここまで盛りつけしてきたお弁当の重さを、オートチェッカでチェックします。
金属検出機一体型のモデルは、重量検査と金属異物検査が1台で行え、省スペース化が可能です。


DW

仕上げに、全自動式の組合せ計量機データウェイ™で、
グリーンピースをトッピングします。
これでお弁当の具材が全て盛りつけされました!


X線

最後に、異物混入がないかX線異物検査装置で確認したら完成です!
多くの方が一連の流れを順に見てくださり、大変ご好評をいただきました。

食品業界だけでなく、介護施設などで提供する食事の自動化のご要望も承りました。
あらゆる業界の作業効率向上にお役立ていただけると思います。


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こちらでは、ケースパッカーによる箱詰めからの一連の作業を自動化しました。
自動箱詰め機フレキシブルケースパッカー™は、
立て詰め、平詰めなどあらゆる詰めパターンが可能で、
多様な包装品へフレキシブルに対応できます。


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箱詰め後は、封函機によって段ボールケースの天面をテープで閉じます。
完成した段ボールケースは、パレタイザーによってパレット上へ積載されます。

箱詰めから積み付けまでの作業は人手で行うと負荷が高いため、
自動化することによって生産性向上や職場環境の改善につながります。


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ライン展示とは別にTSD-N3™は単体展示も行い、包装機と連動させたものや
今回初出展となるLタイプもご用意しました。
Lタイプはサイズの大きなものや長いものの計量に最適です。


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この他にも単体のデータウェイ™や小型のはかりなど、
盛りだくさんの展示内容で出展させていただきました。

4日間通して大変多くのお客さまにYamatoブースへお越しいただき、
過去最高の来場者数となりました!皆さま本当にありがとうございました。

今回会場にお越しいただくことができなかった方は、
FOOMA JAPAN 2022の公式サイトにて
大和製衡ブースのバーチャルツアーをご覧いただくことができます。
出展製品の紹介もあるので、ぜひ下のURLから体験してみてください!

【大和製衡ブース バーチャルツアーはこちらから】

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