こんにちは。1月も下旬となり、本格的な寒さになってまいりましたね。
Aはあることを楽しみに、1月下旬になるのを待っておりました。
それは、お年玉年賀状の抽選発表です。
昨日の1月20日、当選番号が公開されました。
今年は1等~3等に加え、特賞で大阪 関西万博のペアチケットが当たるそうです。
是非お手持ちの年賀状を確認してみてください!
年賀状は特定の期日までに出せば1月1日に届くようになっているので、
日本の郵便制度にはとても助かっていますよね。
そんな日本の郵便制度の始まりは、1871年(明治4年)1月24日といわれています。
「近代郵便制度の父」と呼ばれる前島密氏が、現在の郵便制度である郵便規則を制定しました。
そのため、1月24日は郵便制度施行記念日となっています。
当初は東京・京都・大阪といった都市間の郵便制度の運用を考えていました。
しかし前島氏は「日本全国で手紙が送れるようにしたい」と考え、
郵便局数を増やすことに尽力しました。
そうして郵便制度は日本全国に広がっていったといわれています。
ちなみに郵便規則が制定されるまで、
人々は手紙や品物をどのように届けていたのかといいますと
飛脚という書類や金銭などを運ぶ走者にお願いしていました。
当時の飛脚の値段は、江戸から大阪まで最短2日で届けてくれる便で
銀700匁、現在の値段だと約140万円もしたそうです。
140万円というと、日本から海外へファーストクラスで行ける価格です。
現在はお手頃な価格で
郵便を利用できるようになったことにありがたさを感じます。
また郵便制度というと、昨年郵便料金が変更になりました。
まだ新料金に見慣れない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
大和製衡では、新料金に対応した
ひとめで郵便物の料金がわかるレタースケールをご提供しています。
通常は郵便料金を調べるにあたって
①はかりで重さを確認
②重さに対する値段を調べる
の手順が必要です。
しかしレタースケールがあれば郵便物を載せるだけで値段も重さもわかってしまいます。
★レタースケールの詳細はこちら
大和製衡のはかりは、ものの重さのほかにも
郵便料金や、体脂肪率などさまざまなものをはかることができます。
これからも皆さまのお役にたてるようなはかりの開発に努めてまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします。