先日…とはいってもまだ一週間ほど前なのですが一念発起して、
ある激しい運動を始めたNです。
(何の運動なのかは、すぐ辞めてしまうかもしれないので今はまだ秘密です)
先週は全身が筋肉痛で階段すらうまく昇降できず、情けない思いをしましたが
少しずつ変化が現れることを願っています!

体型に限らず、髪型などにも変化があると
「おっ、変わったね!」と声をかけてもらうことがありますよね。
そういう場合はだいたいポジティブな方面への変化で、
一般的にはネガティブに変わった場合は誰からも指摘されないのが通例です。

Nが少し関わっている「計工連」(日本計量機器工業連合会)でも
大きな変化が続いています。
【計工連についての記事はこちら】

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「計工連」は昨年出展した展示会「INTERMEASURE」の主催機関でもあります。
計量・計測に関わる様々な企業が加盟し、日々情報交換などを行っているのですが、
硬い業界のイメージを変えたり、広く興味を持ってもらったりするために、
「はかる-1グランプリ」などを昨年より開催しています。

大和製衡は「計工連」の広報委員会のメンバーにも入っており、
その業務の一環として機関誌「はかる」の編集作業にも関わっています。

この「はかる」をより読みやすく楽しい冊子にするため、昨年リニューアルしました。
大幅なリニューアルが功を奏したようで、大和製衡の社内のみならず、
他社の方からも「内容が面白かった」「読みやすくなった」とご好評をいただいております。
このようにお声がけしていただけるということは、
ポジティブな変化だと捉えて良さそうですね!

以前は縦書きの2色刷りで文字数が多い構成だったのですが、
リニューアル会議で各社のメンバーがこだわったポイントは
横書きフルカラー印刷にすることと毎号表紙デザインを変えることでした。
表紙は「計量・計測」にちなんだものが選ばれていますので、
中ページの解説も併せてご覧ください。
156号の表紙は古代エジプトの「ナイロメーター」という川の流量を計測する設備です。
歴史シリーズが続いていますが、これからどんな表紙が登場するのか、
どうぞお楽しみに!


はかる_表紙


連載企画として「ウチのエントランス紹介します」というコーナーがあります。
個性溢れるエントランスの数々は眺めているだけでも楽しい気持ちになります。
ウチのエントランス紹介します
その他にも「データは語る」というアンケート企画も興味深い内容です。
計測にデータは必要不可欠ですからね!
同業他社で働く皆さんの回答にどのような傾向がみられるのかを確認することができます。

「リモートワーク実施率」など業界全体、
他社の取り組みも知ることができるコーナーとなっております。
★かんたんに回答できるアンケートにもお気軽にご参加くださいね!

計工連が年に3回発行する「はかる」はこちらからバックナンバー
ご覧いただけます。

年に3回と言えども、他社のメンバーと共にオンラインミーティングで特集の内容を考えたり、
表紙のデザインを相談したりするのはなかなか大変な作業なのですが、
ポジティブな感想を寄せていただけることでさらにやる気が湧きます。
「はかる」のリニューアルだけでなく、せっせと運動を続けて
「お、変わったね!」と誰かに言ってもらえるように頑張りたいと思うNでした。