こんにちは、Tです。
このブログを開始してからもうすぐ10年になるのですが、
長く続けているとありがたいことに感想をもらったり、
次のブログにどう?とネタをいただいたりする機会があります。
先日、「水族館でYamatoのはかりが使われていて、すごくかわいいので見てください!」と
社内で情報をもらったのでその水族館のSNSを見てみると…

(写真提供:下関市立しものせき水族館 海響館)
めちゃくちゃかわいい…!!
防水型デジタル台はかり DP-6701を使ってペンギンが体重測定をしています。
これは詳しく話を聞いてみたいと思い、水族館に連絡すると
快く取材を許可してくださったので、現地へ訪問させていただきました。

(写真提供:下関市立しものせき水族館 海響館)
訪れたのは、山口県の下関市立しものせき水族館「海響館」様です。
関門海峡を臨む最高のロケーションで、
周辺には有名な唐戸市場など観光スポットも多くあります。
海響館様は8月にリニューアルオープンしたばかりで、
世間は夏休みということもあり多くの人で賑わっていました。
そんなお忙しい時期にも関わらず、スタッフの皆さんが笑顔で迎えてくださり
本当にありがたかったです…

調餌室(ちょうじしつ)という生き物に与える餌を用意する部屋に案内していただき、
ここでもYamatoのはかりを使用していることを教えていただきました。
水族館という場所柄、防水性と耐久性が高いことが必須条件で、
このはかりは2009年に導入してから一度も壊れていないとのこと。
生き物なので毎日餌の量を計量して管理する必要があり、
はかりが壊れないことは重要なポイントだそうです。
写真に写っている白いケースは餌の入れ物で、
生き物の種類によって貼っているテープの色を分けています。
それぞれに最適な餌を用意しており、この大変な作業によって
生き物たちの健康が守られていることを学びました。

ペンギンには解凍したマアジ、マイワシ、カラフトシシャモ、
タラ、オキアミなどを餌として与えています。
タンパク質や脂質などの栄養バランスに加え、ペンギンは餌を丸呑みするので、
飲み込みやすさも考慮して複数の魚を用意されています。
そしてSNSで拝見した、ペンギンの展示エリアも見学させていただきました!
海響館様では5種類のペンギンを約110羽展示しており、
全てのペンギンの体重を定期的にはかっています。
飼育は複数のスタッフが交代しながら行うので、
なんとなく痩せているから餌を多めにあげよう、と
目で見た感覚で判断するとスタッフによって誤差が出てしまいます。
はかりで正確に計量して体重の増減を数値化することで、
共通認識として餌の量を調整することができるのです。
この体重計に乗る行動も、はじめのうちは怖がってしまうことが多く、
乗れたら餌を与えることで徐々に慣れさせるそうです。
すっかり乗ることに慣れたペンギンたちが、餌をもらおうとアピールするために
はかりを踏み台にしていて微笑ましかったです。

たくさんいるペンギンの中に、羽毛がモフモフとした姿の子が何羽かいます。
これは「換羽(かんう)」といって、2~3週間ほどかけて全身の羽毛が生え変わる時期なのです。
換羽中は羽毛の防水性や保温性がないためか、流線型が崩れているためか、
上手く泳げず野生のペンギンは餌となる魚をとることができなくなってしまいます。
そのため、換羽前にたっぷりと餌を食べて蓄え、
換羽中は陸の上でじっとして絶食状態になります。
水族館のペンギンも自然界と同様に換羽のときは泳がず、食べないため
換羽前にたくさん食べて体力をつけなければなりません。
海響館様で見せていただいたデータでは、
普段5kgほどのペンギンが換羽前には7kgを超えていました。
換羽中は大量のエネルギーを必要とするので、
事前に栄養を蓄えていないと体調を崩す可能性もあり、
換羽前の体重があまり増えていなかったら餌を多めに与えるなど、
体重管理が非常に重要となるのです。
海響館様のペンギン村「亜南極水槽」は、最大水深6m、水量約700㎥と
世界最大級の水槽規模を誇り、水中トンネルなどから
いきいきと泳ぐペンギンを見ることができます。
取材に応じてくださったペンギン担当のUさんが、
ペンギンのイメージの擬音といえば
「ペチペチ」や「ペタペタ」など歩いているときのものが多く、
それを「スイスイ」というようにしていきたいと仰っていたことが印象的でした。
海響館様は「海のいのち・海といのち」というコンセプトの通り、
展示を通して水生生物の生態系や環境保全について伝えています。
大切な海のいのちを守るため、Yamatoのはかりをあらゆる場面で
健康管理に役立てていただいていて嬉しく思いました。

リニューアルした海響館様では、砂浜で暮らすカリフォルニアアシカたちの
日常を観察できる「ひれあしビーチ」が新展示として誕生しました。
その他にUさんにおすすめの展示を聞いたところ、
取扱量日本一として有名な下関ならではのフグの展示を挙げていただきました。
展示種数がなんと世界一で、約100種類のフグの仲間を展示されています。
マンボウもフグの仲間に含まれるそうですよ。
見どころがたっぷりで、今度はプライベートで一日じっくりと訪れようと
思うほど充実した展示内容だったので、
皆さんも是非海響館様で海の生き物の暮らしを観察してみてくださいね!
T
下関市立しものせき水族館「海響館」公式サイト
このブログを開始してからもうすぐ10年になるのですが、
長く続けているとありがたいことに感想をもらったり、
次のブログにどう?とネタをいただいたりする機会があります。
先日、「水族館でYamatoのはかりが使われていて、すごくかわいいので見てください!」と
社内で情報をもらったのでその水族館のSNSを見てみると…

(写真提供:下関市立しものせき水族館 海響館)
めちゃくちゃかわいい…!!
防水型デジタル台はかり DP-6701を使ってペンギンが体重測定をしています。
これは詳しく話を聞いてみたいと思い、水族館に連絡すると
快く取材を許可してくださったので、現地へ訪問させていただきました。

(写真提供:下関市立しものせき水族館 海響館)
訪れたのは、山口県の下関市立しものせき水族館「海響館」様です。
関門海峡を臨む最高のロケーションで、
周辺には有名な唐戸市場など観光スポットも多くあります。
海響館様は8月にリニューアルオープンしたばかりで、
世間は夏休みということもあり多くの人で賑わっていました。
そんなお忙しい時期にも関わらず、スタッフの皆さんが笑顔で迎えてくださり
本当にありがたかったです…

調餌室(ちょうじしつ)という生き物に与える餌を用意する部屋に案内していただき、
ここでもYamatoのはかりを使用していることを教えていただきました。
水族館という場所柄、防水性と耐久性が高いことが必須条件で、
このはかりは2009年に導入してから一度も壊れていないとのこと。
生き物なので毎日餌の量を計量して管理する必要があり、
はかりが壊れないことは重要なポイントだそうです。
写真に写っている白いケースは餌の入れ物で、
生き物の種類によって貼っているテープの色を分けています。
それぞれに最適な餌を用意しており、この大変な作業によって
生き物たちの健康が守られていることを学びました。

ペンギンには解凍したマアジ、マイワシ、カラフトシシャモ、
タラ、オキアミなどを餌として与えています。
タンパク質や脂質などの栄養バランスに加え、ペンギンは餌を丸呑みするので、
飲み込みやすさも考慮して複数の魚を用意されています。
そしてSNSで拝見した、ペンギンの展示エリアも見学させていただきました!
海響館様では5種類のペンギンを約110羽展示しており、
全てのペンギンの体重を定期的にはかっています。
飼育は複数のスタッフが交代しながら行うので、
なんとなく痩せているから餌を多めにあげよう、と
目で見た感覚で判断するとスタッフによって誤差が出てしまいます。
はかりで正確に計量して体重の増減を数値化することで、
共通認識として餌の量を調整することができるのです。
この体重計に乗る行動も、はじめのうちは怖がってしまうことが多く、
乗れたら餌を与えることで徐々に慣れさせるそうです。
すっかり乗ることに慣れたペンギンたちが、餌をもらおうとアピールするために
はかりを踏み台にしていて微笑ましかったです。

たくさんいるペンギンの中に、羽毛がモフモフとした姿の子が何羽かいます。
これは「換羽(かんう)」といって、2~3週間ほどかけて全身の羽毛が生え変わる時期なのです。
換羽中は羽毛の防水性や保温性がないためか、流線型が崩れているためか、
上手く泳げず野生のペンギンは餌となる魚をとることができなくなってしまいます。
そのため、換羽前にたっぷりと餌を食べて蓄え、
換羽中は陸の上でじっとして絶食状態になります。
水族館のペンギンも自然界と同様に換羽のときは泳がず、食べないため
換羽前にたくさん食べて体力をつけなければなりません。
海響館様で見せていただいたデータでは、
普段5kgほどのペンギンが換羽前には7kgを超えていました。
換羽中は大量のエネルギーを必要とするので、
事前に栄養を蓄えていないと体調を崩す可能性もあり、
換羽前の体重があまり増えていなかったら餌を多めに与えるなど、
体重管理が非常に重要となるのです。
海響館様のペンギン村「亜南極水槽」は、最大水深6m、水量約700㎥と
世界最大級の水槽規模を誇り、水中トンネルなどから
いきいきと泳ぐペンギンを見ることができます。
取材に応じてくださったペンギン担当のUさんが、
ペンギンのイメージの擬音といえば
「ペチペチ」や「ペタペタ」など歩いているときのものが多く、
それを「スイスイ」というようにしていきたいと仰っていたことが印象的でした。
海響館様は「海のいのち・海といのち」というコンセプトの通り、
展示を通して水生生物の生態系や環境保全について伝えています。
大切な海のいのちを守るため、Yamatoのはかりをあらゆる場面で
健康管理に役立てていただいていて嬉しく思いました。

リニューアルした海響館様では、砂浜で暮らすカリフォルニアアシカたちの
日常を観察できる「ひれあしビーチ」が新展示として誕生しました。
その他にUさんにおすすめの展示を聞いたところ、
取扱量日本一として有名な下関ならではのフグの展示を挙げていただきました。
展示種数がなんと世界一で、約100種類のフグの仲間を展示されています。
マンボウもフグの仲間に含まれるそうですよ。
見どころがたっぷりで、今度はプライベートで一日じっくりと訪れようと
思うほど充実した展示内容だったので、
皆さんも是非海響館様で海の生き物の暮らしを観察してみてくださいね!
T
下関市立しものせき水族館「海響館」公式サイト